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2017-05-21

10年越しのタイムカプセルを開けてしまった

昨晩寝つけず、ふと10代のころの自分のことが気になってしまい、10年ぶりにブログを探してみた。
しかし、高校生のころに書いていたブログは、ブログサービスが終了したのか、もう見つけることができなかった。
しょうがなく、他にないかとダメもとでmixiを尋ねたら、ログインできてしまった。
そしてそこには、今から10年前の2007年17歳の私がいた。
まるで自分とは思えないほどキラキラした少女が、好きなことについて、好きな人たちについて語り、一生懸命生きていた。
自分の印象では中学時代が辛すぎて、高校時代は中学よりはましになって、日々楽しめるようになった、という感じだったので、
毎日部活に遊びに勉強に忙しく、そして楽しそうに日記を書いている、天真爛漫で努力家で性格の良さそうな自分が他人のようにも見えた。
「ああ、これは周りが応援したくなるタイプの女の子だ」という印象のとおり、日記には毎回多くのコメントが寄せられていたし、紹介プロフィールなんてものも何人かの人が書いてくれていたりした。
本質的な性格は昔から変わっていないと思うし、好きな仕事でマイペースに生きられている今は、今までで一番幸せな日々だと思っているはずなのに、
「もしかして私は高校時代や大学一年生の頃に忙しく生きた方が、幸せだったのか?」という疑念がよぎる。
周りの人にどう思われたって、好きな人たちがそばにいてくれればいい、なんて虚勢を張っているけれど、
昔のようにみんなから応援されたり、愛されるようなキャラクターに未練があるのだろうか。
恐らく複数の人が私が今ドラムや音楽をやっていないことを残念に思っているだろう。
ドラムがアイディンティの大半を占めていたころの自分と、今の自分では結構メンタリティも違うだろう。
mixiに書いていた日記はたぶん表向きのキラキラしたものだけ集めたようなものであったとは思うものの、
素直そうで明るい文面にはおどろいた。
あと今となっては全然交流のない人たちとコメントのやり取りをたくさんしていたこと。
疎遠になった理由は嫌いになったとか確執があったとかではなく、高校から大学に入学して
部活を辞めてサークルに入って、学部で勉強して、バイトして、就職してそんな風に
所属コミュニティが移り変わっていったというのももちろんあるし
mixiからツイッターやフェイスブック、インスタグラムに流れ、携帯メールからLINEに変更してっていう
ここ10年のコミュニケーション手段の変化もあっただろう。
簡単につながれる世の中だけれど、意識的につながろうとしないと、つないでいけない世の中にもなってきている。
そういったコミュニケーション手段の変化からこぼれ落ちてしまった関係性は、やっぱり少しさびしかった。
なんでこんなに過去の自分のことが気になるのだろうか?
たぶんそれは過去の自分があったからこそ、今の自分があるから。
そして過去に幸せだった記憶は、未来の自分を幸せにしてくれるヒントになるかもしれないからだと思う。
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